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京都散歩・もぐもぐフレンズ
アラサー女2人のルームシェアライフや、京都の魅力をメインとして投稿している雑記ブログです。
2人で何かを残したい、おすすめを紹介したいと思ってブログをはじめてみました。
ずぼら×2のため、ゆるゆる書いていきたいと思いますので、あたたかく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
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【おしゃれな御朱印も紹介】御朱印の由来やマナーをおさらいしよう

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お寺・神社巡りが浸透し、SNSで御朱印が話題になることも多くなってきました。

最近では、切り絵やイラスト風といったかわいくておしゃれな御朱印も登場し、さらに御朱印は進化していきそうです。

今回は、御朱印巡り歴○○年の筆者が御朱印の基本を簡単に解説します。
おしゃれな御朱印も紹介するので、最後までご覧ください~!

目次

いまさら聞けない・・・御朱印とは?

御朱印

御朱印は何か知らずに、SNSで話題になっているから~とかで御朱印巡りをする方も多いのではないでしょうか。

御朱印て何?由来は?と聞かれたら、あなたはどう回答しますか?

御朱印の由来は?

御朱印

御朱印の起源は、これといった明確なものはありませんが、神社本庁の公式HPによると、「写経を奉納した証の書付」ではないかと言われています。

では、お寺と神社、両方ともに御朱印があるのはなぜなんでしょうか?

神仏習合思想(神道と仏教が同化しているという考え)の影響を受けた「平清盛」が「厳島神社の御祭神は、十一面観音が変化しているもの」と解釈して奉納した「納経」が広まり、神社でも広まったとされています。
神社本庁HPより)

次第に「納経」をせずとも「参拝」をした証として御朱印をいただくようになりました。

御朱印には何が書かれているの?

いろんな御朱印がありますが、書かれていることは、基本的に同じです。

中央に書かれているのは「ご本尊/ご神体/本堂」が多いのですが、季節限定の御朱印やその社寺独自の「お祭りごとの名前/名物の花を使用した文字」などが書かれることもあります。

それでは、実際に写真を見てみましょう。

御朱印
スクロールできます
文字意味など
① 奉拝拝み奉る。謹んで拝みます。
② 日付参拝した日付。書置きの御朱印は日付のみその場で記入してくれることが多い。
③「仏像やご神体の名前」「本堂の名前」「名物を現す言葉」御朱印によって異なる。寺院の多くは「ご本尊」の名前を書くところが多い。
おしゃれな季節限定御朱印では「花」に関する言葉などもある。
④ 御朱印御朱印の本来の意味である「朱い印」。ご本尊印、三宝印(「仏」「法」「僧」「宝」の四字を刻んだ印)、寺名印、社名印、など様々…。
⑤ 寺社名寺院・神社の名前(朱印で表している場合は省略)

御朱印をもらいたい・・・気になる志納料は?

何かを考える

御朱印はもちろんただではありません。
参拝した記念にいただきたいけど、どれくらいお金がかかるのか気になりますよね。

定番の御朱印は300円~500円のところがほどんど。季節限定御朱印は500円~700円見開きの御朱印は700円程度です。

SNSで話題の切り絵御朱印は800円~1200円前後となっています。

もちろん拝観料は含まれておりません。

どんな種類の御朱印があるの?

ここ最近はSNSでも話題になっており、おしゃれで趣向を凝らしたデザイン性のある御朱印も増えてきました。

定番のものからクリア御朱印、切り絵御朱印を紹介します!!

スタンダードな御朱印

三千院の秘仏である金色不動の御朱印です。お寺の方、達筆・・・。

御朱印
大原三千院の御朱印

見開き御朱印

京都のパワースポットである神泉苑の御朱印は種類が豊富。神泉苑は、義経と静御前が出会った場所とも言われることから、静御前の御朱印がありました。

御朱印
神泉苑の御朱印

切り絵御朱印

数量限定が多い切り絵の御朱印。お寺の方の技術に脱帽です。

御朱印
勝林寺の御朱印

クリア御朱印

写真ではわかりづらいかもしれませんが、紙ではなく、クリア素材の御朱印なんです。

御朱印
勝林寺の御朱印

季節限定御朱印

椿の見ごろの時期に庭園の特別拝観を実施している霊鑑寺。毎年デザインが変わるとの噂も・・・

御朱印
霊鑑寺の御朱印

御朱印をいただくときのマナー

着物散策

御朱印の起源や書いてある文字の基本構造を紹介しましたが、御朱印をもらうときのマナーをおさらいしておきましょう。

一番忘れてはいけないのが、「必ず参拝を済ませてから」ということ!

御朱印が話題になってきてから、御朱印だけもらってすぐに帰る、という行為が目立つようになりました。

お寺や神社によっては、マナーの悪い方には「お断り」することもあるそうです。

本来であれば、御朱印は「納経の代わりの書付」ですので、必ず「参拝をしてから」いただくようにしましょう!

まとめ

御朱印の基本情報をおさらいしました。お寺や神社によって、様々な御朱印がありますが、筆者はやっぱり定番のものが好き。

御朱印帳に書いていただくのは、もちろん手書き。
梵字や隷書などで書かれた御朱印は本当に達筆で、プチ書道展が御朱印帳の上で開催されているようです。

由来を理解し、マナーを守って御朱印巡りを楽しむようにしましょう!

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