京都のお正月グルメを堪能したい!おせち・お雑煮が食べられるお店
年末年始はどのように過ごしますか?筆者は毎年地元に帰省しているのですが、今年は京都でお正月を満喫しようと思います。
京都=和食のイメージが強く、お正月も変わった料理を食べるんじゃないの??ということで、京都の正月に食べるものを徹底リサーチしたいと思います!
目次
京のおせち料理の特徴
三つ肴:「たたきごぼう」「数の子」「ごまめ」
関東ではたたきごぼうの代わりに「黒豆」を入れるのが習わし。関西圏ではごぼうなんです。
それぞれの持つ意味
- たたきごぼう:地に根を下ろす
- 数の子:子孫繁栄、金運上昇
- ごまめ:たつくりとも呼ばれ、豊作を祈る
京都のおせちを食べるなら・・・?通販でのお取り寄せがおすすめ!
おせち料理って品数が多く作るのが大変。でも市販のおせちは受け取りがめんどくさい・・
そんな方には通販がおすすめ!
筆者も注文したことがありますが、通販のおせちは、品数が多いものが多く、肉料理や魚料理も豊富に入っており、幅広い年代で楽しめるものになっています。苦手なものが多い筆者にはありがたかったです。
合鴨、西京焼などの京料理を自宅でも楽しむことができます!
ものによってはローストビーフや海老などの豪華なものも入っていますよ!
年内の予約ならふるさと納税が断然おすすめ!
節税メリットもあるふるさと納税で豪華おせちをゲットできます!通販で注文するなら、せっかくなので、節税目指しましょう。
レストランでおせちが食べられるかも・・・?
おせちが食べられなくとも、京都のレストラン、ホテルビュッフェでも正月の料理が食べられる可能性があります。ぜひ探してみてください!
京のお雑煮
お雑煮の具に込められた意味:頭芋、子芋、クワイ、雑煮大根
お雑煮の具は意味があるんです!例えば・・・
MEMO
- 頭芋:里芋の親芋のこと。人の上に立つように、という意味が込められている。
- 子芋:一般的な里芋のこと。「こいもさん」と可愛らしい愛称。子孫繁栄を願う。
- クワイ:目が出ていることから出世を願う。
- 雑煮大根:祝い大根とも呼ばれる。角が立たないよう輪切りにするのがポイント。
味付けは・・・白味噌!!
昆布で出汁をとり、白味噌(西京味噌)を使ってまろやかに仕上げるのが京都をはじめ関西のお雑煮の食べ方。
もちろん、家庭によっては、鯛だしなど他の食材を使って、淡い出汁をとるところもあるようです。
関西に来て初めて白味噌(西京味噌)を食べましたが、麹割合が多く、甘く優しい味わいでした!豆乳と混ぜてじっくり煮込んでもおいしそう☆
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京都のお雑煮が食べれる場所は?
中村軒
基本情報
アクセス:阪急桂駅東口から徒歩15分
営業時間:10:00~17:00
定休日 :水曜日
※年始の営業は2日~です。
食べログでも高評価の人気店。
桂離宮のすぐ近くです。夏はかき氷が大人気!
虎屋菓寮 京都一条店
基本情報
アクセス:地下鉄烏丸線「今出川駅」6番出口より徒歩約7分
営業時間:9:00~18:00
定休日 :元日/毎月最終月曜日
京都御所近くにあり、お庭を眺めながら喫茶を楽しむことができます。観光の思い出にも〇。
銀閣寺 㐂み家
基本情報
アクセス:
市バス100系統 「銀閣寺前」下車徒歩3分
市バス5系統 「浄土寺」下車徒歩3分
営業時間:11:00~17:00
定休日 :水曜日定休
12月30日(木)~1月2日(日)お休み
※お雑煮の提供は11月~4月
お正月シーズンじゃなくても食べられるみたい!
他のメニューは公式HPから
まとめ
お正月料理、とくにお雑煮は地域や家庭によって味が異なります。筆者の故郷では、魚介のすまし汁でした。せっかく京都に来るなら、京都ならではの食文化を堪能してみてはいかがでしょうか。
11月から提供しているお店もあります。冬に旅行する際の1つの楽しみ方として取り入れてみてください。
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