【SNSで話題】花手水とは一体何なの?魅力を知って観に行こう!
最近インスタで話題になっている花手水って何だろう?花手水って聞いたことあるけど、見たことない…
仕事ばかりで疲れているあなた!お寺や神社の新しい楽しみ方、花手水について徹底解説します!これを読んだら花手水を観に行きたくなること間違いなし☆
お寺や神社の観光が楽しくなる、さあ行こう。花手水めぐりへ!
目次
花手水とは何?意味や由来など
お寺や神社での手水舎(手洗い場)でお花を浮かべているいわゆるフローティングフラワーです。手水舎に限らず、水瓶にお花を浮かべているところもあります。
もともとは、水で手を清めるかわりに雪、葉や花で手をこすって手を清めることを指していました。
そこから、京都の柳谷観音楊谷寺が、手水舎・手水鉢にあじさいを浮かべた「フローティングフラワー」を「花手水」と命名したことから、SNSで色鮮やかで素敵!!ってことで話題になり、ブームとなりました。
- コロナの影響で観光者数が下がってきたからお寺の魅力をアピールするため
- 衛生的に口をゆすげないため、手水舎の利用を控えさせるため
- アジサイは切り花としても長持ちする、観賞用になる
- 花が欠けているなどの見た目的に廃棄しなければならない花も利用できる
などなど理由が考えられます。京都だけでなく、全国各地の寺社でも見られるようになっています。
インスタ映えで話題!花手水の魅力について
これから花手水を観に行く人にPRするなら、何と言っても華やかさがある!映える!これが一番刺さるかもしれません。カメラ好きなら必見スポットです。でもそれだけじゃないんです。
毎週変わる芸術作品
花の命は短いです。花とは一回咲くと命が短くなる生き物。切り花となると増々短い…
そんな刹那的瞬間を楽しむのが日本の美徳であり、花のアートの醍醐味です。そんな生け花的要素の強いもの、花の絨毯のようなもの、ブーケのようなもの、花の種類も実施している場所によってさまざまです。一つ観たら、他の花手水も見てみたくなります。また、同じお寺でも毎週変わるからリピートしたくなります。
耳でも楽しめる
お寺によって花手水は違いますが、共通点は「花と水のハーモニー」。
見た目は色合いがとても綺麗で華やか。でも耳を澄ませると、水の音。手水舎の清らかな水が流れる音が聞こえてきます。見た目だけでなく、耳でも楽しめることができるんです!
どんな角度からでも楽しめる!
海外と日本の花の愛で方は違います。左右不対象、不均一さが日本の生け花の魅力です。
花手水はここから見て!という決められた位置はありません。どこから見てもアート。一部だけ見てもアート。観る人の感性にゆだねられています。
【SNS映え】京都の花手水スポットまとめ☆随時更新します☆ 手水舎(神社やお寺の手を洗うとこ)に花を浮かべ、人々を癒している花手水。お寺の多い京都では、花手水巡りなるイベントもやってるくらい目玉の1つとなりました。 じゃ…
どこで実施しているの?事前にお寺・神社のSNSをチェック!
最近のブームもあってか、花手水を実施している神社・お寺が増えてきました。全ての神社・お寺が毎日実施しているとは限りません。
期間限定のところもありますので、事前に 神社・お寺のSNSをチェックすることをお勧めします。
多いのはアジサイのシーズン。梅雨の時期で観光には不向きですが、実施しているところが多いです。また、お正月、春秋の観光シーズンなども実施しています。
春・秋は桜、紅葉の花手水が観られますし、季節限定の御朱印もいただくことが可能です。
基本的に手水舎は拝観料がかからないエリアに設置してあることが多いのですが、場所によっては、境内の庭園内で花手水を実施しているところもありますので、拝観料がかかるところもあります。
フォトログ ちょこもぐが行ったところ、食べたものを写真ギャラリーでご紹介します! 花手水 柳谷観音 八大神社 金戒光明寺 藤森神社 大谷本廟 上賀茂神社 護王神社 荘厳寺 法然院 …
まとめ
花手水の魅力について、少しでも興味を持ってもらえましたか?京都で実施してる花手水記事を現在まとめ中です。近日中にUPしますので、ぜひ見てくださいね!
京都以外でもやっています。インスタでは全国各地の花手水が広められているのだ~!!ちょこもぐのインスタでも、過去に行った花手水を掲載していきます!!
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